年末ですね。
最近は、地区の仕事もようやくほぼ終わり、メンタル的にもやっと楽になってきた気が。
んで、この間は録音環境を整えたり楽器のメンテをしてもらってたりしました。リフや曲構成のアイデアができても持ってるのはICレコーダーだけで、謂わばメモしか出来なかったんでね。とは言えまだ楽器は相談したりパーツ交換したりしなきゃいけなさそうですが。
そんな中で考えたことです。
自分のやりたい音楽があって、このバンドのこの感じを真似したいんだよな、てのがあったとします。で、それを参考にしてリフなりリズムパターンなり作ってもそのままには絶対ならないでしょ。コピーだってそうなんですから。これって絵のタッチと一緒だなぁと、つくづく思うわけです。
(バンドの場合、さらにメンバーそれぞれの癖というか、それぞれに見えてるもの・聴こえてるものが違うので、それらが重なり合ったときに新しい響きが出来たりしてとても面白くて、それが病みつきになっちゃう理由なんですが)
(バンドの場合、さらにメンバーそれぞれの癖というか、それぞれに見えてるもの・聴こえてるものが違うので、それらが重なり合ったときに新しい響きが出来たりしてとても面白くて、それが病みつきになっちゃう理由なんですが)
造形様式とか、モチーフの組み合わせとか、そういうものはあくまで様式であって、そのものではないわけでして。なんと言うか、音楽でよく言われる「人間性が出る」ってやつですね。ピッキングとかタッチのスピードとかレガートにするかアタックするか、ハネ具合とかタイム感とか色々。
音楽の方もだいぶ時間かかりましたが、絵の方もそろそろそれを受け入れる準備ができたのかなあなんて思います。こんなこと考えるって事は。
もうね、6年も経つわけですよ、絵を再開してから。いい加減そろそろだろうって、脳髄の奥深くから指令が来てるんじゃないかと。
来年はもっと描きたいなー
来年はもっと描きたいなー