2012年3月23日金曜日

制作環境設定(ケチるくせに欲張り型)



小さいネットブックではお絵描きしづらいということがずっと気になってました。
で、引越しを機にマルチモニタを実現しようと、少し足をのばして中古パーツショップに行きました。そこのおいさんはなかなか腕が立つし、商売っ気もちょうどいい塩梅で、気さくに質問に答えてくれるから結構好き。案の定物好きなおっさんたちがワイワイと寄ってきてそこそこ混んでました。

イーヤマのモニタが安くて欲しかったんだけど、実は先日購入したオーディオシステムがDVD再生可能!なモデルでして、それ用のコンポジット端子付きモニタがあればいいな、と思っていたところ「モニタにもなるテレビ」2001年製日立プリウスを発見!四桁だったんで購入してしまいました。

しかし問題があって。

結局DVD用という機能は果たしてるんですが、なんとWindows7(以下窓七)スターターはマルチモニタを使えないOS!

ならばububtuでマルチモニタ?

つうことでやってみた。
結論→できた。拍子抜けするくらい簡単に。


まぁね、解像度はネットブックは1024x600、プリウスが1024x768(4:3)なので、ちょっと調整に手間取った感もあるけれど。でもほとんど自動検出でしたし。

しかしマシンパワーの関係で、以前ペンタブカーソルがカクカクしてしまったことがあり、Ubuntuでのお絵かきはきついかなーと思ってました。なんで、いっちょ試してみるかと。

結論→イケる。
ただしGIMPは多少難有り。Drawrは余裕でした。
そうは言ってもさすがにDrawrだけで、というのもアレなのでmyPaintというお絵かきアプリを入れてみました。まだほとんど使ってないので、使い勝手については追々書くことになると思いますけど。


で、今後のこととか色々考えたんだけど、窓七をアップグレードすんのはどうもちょっと待っておこうと。年内くらいにはデスクトップ型を自作しようと思ってるので、ここで今後2軍落ちが確定しているネットブックごときに余計な出費をするのは勿体無いし、なにより「これは代わりのメインモニタなの!」と割りきって(窓七限定な)使えばOKじゃねーかと。単純に1028x600が1028x768になるのに加え、モニタ自体だいぶ大きくなったので、イラスタの全体フィッティング表示させたときも割と問題ない感じ。
ということなんですね。

ていうか、よくよく考えれば「イラスタはやり方によってはネットブックでも全然使えます」ということが証明されたというか、そちらの方に価値があるのかも知れない、今回の件は。そんな感想です。

あーでもこんなことばっかりしてアナログ回帰が遠のくなぁ…いやもともと資金繰りが苦しくてイーゼルが買えないっつう問題もあるんだけどね…




え?写真?現在の作業環境ですよ? え?違う?右端の一升瓶?         趣味です。



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