今更ながら鑑賞しました。
新海誠作品最大の売りの美術はもうバッチリ。
更に『秒速五センチメートル』のリア充臭さというか、学生時代非モテだったおっさんや現在進行形でモテない男子学生諸君が胸や喉や頭をかきむしるような恋模様の描写はないので(テーマがそれなのはもうこの人の場合しょうがないw)安心して映像の美しさに没頭できます。
ストーリー部分では、はじめ若干観念的ナー、と思っていたんですが、進むにつれ普通にパラレルワールドを舞台にしたSFとしてすんなり入ってきた感じです。
おそらく舞台設定がマトリックスもびっくりなものだけに展開自体は伏線をきっちり回収しながら起承転結するオーソドックスなものだから、より映像や雰囲気に溺れることができたのでしょう。
つまり、どってことない話です。でもそれがキモなんだよこの人の作品って。
(でもやっぱり中学時代に何かしらコンプレックスを持つ恋愛上の出来事があったんだろなーって勘ぐっちゃうんですけどね)
さて、角度を変えてみると、戦争だ分断だ宇宙だなんだとギミックは出てくるが、世界そのものはごく個人的かつごく物質的に描かれているのが面白い。あまりネタバレになってもいけないのだけど、結局起き変わってしまう外宇宙ってのも「実在している」という点ですべて観念的とは言いがたい。
まぁそれでも『僕の好きなあの子が世界の秘密の鍵を握って苦しんでいるのを知っちゃったので彼女とついでに世界を僕が守っちゃうゾ!』みたいなのはつまりラピュタなんかと同じ構図で、民衆を主導してレーニンになっちゃうアリオンとは違って世界の変え方までごく個人的なのはどうなのかと思わないではないんだけど、この監督の場合もう風景を描くことが目的みたいなとこがあるので登場人物がごく少ないのはもうしょうがねぇのかなと(またか!)w
そこを押さえておけば逆にもうあの落ち着いた雰囲気の映像美に耽溺することができるわけですし、内容的には中高生に夢見させてやるにはいいんじゃないかなとも思います。所謂ジュヴナイルってやつ?
みんな大好き(バルス!)ラピュタだってナウシカだって、世界の変え方じゃなくて単純にあのスリリングな映像スペクタクルを楽しんでいた(いる)のであるから、優れた美術作品を鑑賞するのと同じ目的で子どもたちにも観せてやるべきじゃないか、というのが絵を描く親父としての感想でありました。
ストーリー重視派の罵声はスルーして買っとくかな。
2013年6月24日月曜日
2013年6月20日木曜日
キャンプとかしたいしフェスも即売会も行きたい
(没った絵のひとつ。そのうち完成させたい。)
気づけば連休明けからこっちずっと仕事が多くて、なかなか片付かない状態が続いています。
上の子の部活が始まったこともあるんじゃないかと思いますが、制作の時間を確保するのが難しくなってきた感があります。
これを機にらくがきをアップする頻度をもっと下げて、継続的に作品(集)づくりに取り組んだほうがいいんでしょうか。
思えば、いくら作品を作ったところで人前に出さなきゃ誰も自分が絵を描いてることなんて知ってもらえないわけで、その意味でも転機なのかも知れません。
元々性格的に腰の重いところはあって、やみくもに『はじめる』『やってみる』ことが出来てたのはバンドやってた20代初頭の一時期だけでした…あ〜ダメだダメだ昔に戻りたいなんて思っちゃw
でも経済的にもまだ90年代はましだったよな…とか思っちゃいますよね。一体誰がこんな状況にしたのか…H本、K泉と歴代首相の顔が浮かびますが、今のA倍さんもKさんの部下だったわけでこのままだと先行きより不安だなとか…
すいません選挙も近いので、政治のこともちょっとだけ書いてみました。
あ、すげーどうでもいいんですけど、「O倍」って書くと熊殺しっぽくなりますね。
それは倍Oと書くべきだろJK!と言われそうですけどね。
なんだかなぁ。
※業務連絡:Qさん、写真、動画でもいいのでください。
2013年6月2日日曜日
梅雨に入った途端晴れるのでドリフみたいにずっこけてやりたい
画像は、全然広がらなくて途中で放棄したやつです。折角季節ものだったんだけど…
広がらない、というのが悩みだったんですね。
はっきり言語化できなかったんだけども。
なんとな~くtwitterに投げてみて、こんな感じだなぁと思いましたね。
なんかこう、もっと軽い気持ちで描き始めてどんどん展開して大きくなっていくみたいな絵を、高校くらいまでは描けてた気がする。そういうのって、この歳になると難しいなぁ。主に時間的に。
— ベン富井(ふぁぼ-Pressured)さん (@ZtormJP) 2013年6月2日
PCだと、モニタの檻から出ることができない羊みたいになる。
— ベン富井(ふぁぼ-Pressured)さん (@ZtormJP) 2013年6月2日
とりあえず制作はじめはtwitterとか開かないで大きい方のモニタを使おうかなと思う。
— ベン富井(ふぁぼ-Pressured)さん (@ZtormJP) 2013年6月2日
実家に行って来て、紙とシャーペンくらいしか持って行かなかったんだけど、そしたら「できない」ことが逆に集中させてくれた、というのもありました。最初から大風呂敷広げちゃだめだよということ、時間かけることを恐れちゃいけないってことなのかもしれませんね。
明日からはキツい依頼モノの制作が待っています…
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