2014年12月26日金曜日

寒いね

年末ですね。

最近は、地区の仕事もようやくほぼ終わり、メンタル的にもやっと楽になってきた気が。

んで、この間は録音環境を整えたり楽器のメンテをしてもらってたりしました。リフや曲構成のアイデアができても持ってるのはICレコーダーだけで、謂わばメモしか出来なかったんでね。とは言えまだ楽器は相談したりパーツ交換したりしなきゃいけなさそうですが。

そんな中で考えたことです。


自分のやりたい音楽があって、このバンドのこの感じを真似したいんだよな、てのがあったとします。で、それを参考にしてリフなりリズムパターンなり作ってもそのままには絶対ならないでしょ。コピーだってそうなんですから。これって絵のタッチと一緒だなぁと、つくづく思うわけです。
(バンドの場合、さらにメンバーそれぞれの癖というか、それぞれに見えてるもの・聴こえてるものが違うので、それらが重なり合ったときに新しい響きが出来たりしてとても面白くて、それが病みつきになっちゃう理由なんですが)

造形様式とか、モチーフの組み合わせとか、そういうものはあくまで様式であって、そのものではないわけでして。なんと言うか、音楽でよく言われる「人間性が出る」ってやつですね。ピッキングとかタッチのスピードとかレガートにするかアタックするか、ハネ具合とかタイム感とか色々。

音楽の方もだいぶ時間かかりましたが、絵の方もそろそろそれを受け入れる準備ができたのかなあなんて思います。こんなこと考えるって事は。


もうね、6年も経つわけですよ、絵を再開してから。いい加減そろそろだろうって、脳髄の奥深くから指令が来てるんじゃないかと。

来年はもっと描きたいなー

2014年11月2日日曜日

私と画用紙と水と

珍しく白土三平なんか読んだせいかもしれない


アナログの描き方思い出すためにアクリルガッシュ使ったりしてます。でもうまくいかねーんだな久しぶりすぎて…

あ、ペン使ったモノクロマンガはいくつも描いてたんですけど、カラーの話ね。キャンバスにしか描けないっていうのは色々と都合が悪いと思ってまして…そうでもないのかな。そうでもないのかも知んないですけど。



やってて思ったのは、

  • 下絵ってのは大事だなーということ。
  • まず2トーンで描くのが吉ということ。
  • 水分量って忘れると色々つらい。
  • なんだかんだ不透明画法が合ってるみたい。
こんなとこです。

またタッチはこれとだいぶ違うけど、2ヶ月以上放置してる絵があるのでそれやったり、なるべくアナログやろうと思います。地区の仕事も今年いっぱいだから、年明けからはもうちょいできるかな!

2014年10月14日火曜日

ゆっくり噛む心がけ

(夏前からのいろいろを集めてみたところ。案外なかったりして;汗)



ここ5~6年、それこそTwitterが流行する前からずっと思っていることなんですけど、もう少し皆落ち着いてインターネット()しませんか?


なんだそれ、て言うのはね、日本だけなのか世界的にそうなのかよくわかんないんだけど流行に左右されすぎなんじゃないかと。

元々趣味のこと(音楽とかイラストとか…いやエロじゃない、エロだけじゃないよ!) を調べるためにインターネッツどっぷりになったんですが、結構検索から自分の欲しい情報に辿り着くのが難しいんですよね。

特にイラストね。「商業イラストレーション」と言う物自体だいぶ変わってきてはいますが、やはり定義が曖昧なせいか所謂“声のデカい”アニメ・萌え系イラストばかりヒットするんです。まあそう言うのも今では嫌いじゃなくなりましたが、始めた当時は結構イヤでねえ…今だから白状しますけど。

今じゃ漫画界隈はイラストSNSで「昭和」とかキーワード切れば割りと快適にたどり着けるようになった気はするんですけど、やはり「イラストレーション」というのは曖昧なので、全般で自分の好みに当てようとすると今でも困難事例です。


一般人が気軽に情報発信出来るようになったのはホント革命的な技術革新といえ、歓迎すべきこと(自分もその恩恵にあずかってるし)なんですが、いざ検索するとなるとそれがノイズになる。

で、流行によって情報自体も、その流れもどんどん変わる。例えばpixivなんてランキングとか人気投票になってる部分あるし、上位は全然自分の好みと違うのでそういうのは見ずに主にグループでの利用が多いんですけど、モバイル系アプリではグループに対応してないものが殆どなこともあってかグループ自体が廃れてきてるなんて話もあります。最早好み、技術、どっちでも時代の趨勢から取り残されているおっさんになりつつある。


何が言いたいかというと、もうこんだけ気軽に情報発信できる時代になって、膨大な量の情報が電子仮想空間に蓄積されているんだから、逆にそういった流行を追って余分な情報を増やすスピードを落としてもいいんじゃね?という事です。

やっぱ個人的なやりとりとか慣れ合いみたいなのはLINEみたいに閉じた空間でやったほうがいいんじゃねーかとか、誤解から来る炎上なんかの事考えるに長い論考は細切れになるTwitter使わないでブログのほうがいいよ、なんて話もありましたしそう思います。推敲もできるしね。まあそれが『ゆっくり噛む』ということなんですよね。


そんな思いがあったのかなかったのか、いや多分肌感覚であったんでしょうね、忙しいことも重なって最近は発表を控えるという事が増えました。自分のポートフォリオに何を載せるのかと言う事を考えてる、なんて側面もあると思います。今回載せたのはそんなアイデアラフだとか試し描きみたいなもの。そういうのはさ、どんどこイラストSNSにうpせずに、やっぱり取捨選択してですね…そうでないと、なんやらかんやら埋もれてしまって欲しいと思ってる人の手に届かないかもしれない!て思うんです。その人が欲しいのはもしかして自分の作ってるものだったらお互いに損でしょ。


前から言われていることですが、ネットって兎角自分の脳のストレージを増やしかつ思考のスピードをブーストさせてるような錯覚に陥ります。でもそれってやっぱり錯覚で、言ってみればエナジードリンクで誤魔化してるだけ。シャブで疲れを先送りにしてるだけみたいなことで、実は無駄を増やしてゴミ漁りに余計なエネルギーが必要になってるんじゃないでしょうか?だから、いまこそインターネッツとの付き合いをスローに。




…て言うかこれね、自分に言い聞かせてますね。書いててそう思ったわ。

まぁそんなブーメラン落ちということで。他人の情報をゴミ呼ばわりしたのも全部自分に返ってくるということでお許し下さいませ…ぐすん。



★そんなこと書いていたら竹熊健太郎さんがイラストSNSの問題点に関して的確なポストをしていたので引用しときます(詳しくはリンクを辿って前後のポストをお読みください)。そういうことだねえ。情報を取捨選択してオススメする役割をキュレーターなんて言ったりするのもビミョ~に流行ったりしてますが、作る人より重視されているのは今やそういう人たちの集団なのかもね。

2014年9月9日火曜日

ぐりぐりしよう

8月31日にオリジナルオンリーの同人誌展示即売会『コミティア』に行ってきました。



色々と刺激になったわけですが、創作マンガの面白さというのを特に強く感じました。

てか、"オールジャンル"(つまり二次創作あり)同人誌即売会、言うなれば最大手である『コミックマーケット』所謂コミケというのには参加したこと無いのでまったく様子がわからないんではありますが、とにかく商業誌・特に週刊マンガ雑誌の作品とは全く違う雰囲気のマンガが多く、なんかもうそれだけで楽しくてニヤニヤが止まらない変なオッサン状態だったんです。

「Innsmouth Coffee」(でもこれは二次創作じゃねえかよ!ってツッコミが入るとこです)

それはそれとして、7月からこっち大変に忙しかったんですが、それでも無理くりいろいろ実験を続けてはいました。まぁ結論として、あんまり考え過ぎないほうがいいかな。

直感でさらっと描くにはアナログが向いてますよね。デジタルは画面の中なので、大きさとか全体像を把握するのが難しいけど、緻密な描写には向いてます。だから、なんか描いてみればだいたいどっちがいいのかわかるんじゃね?みたいな。ヘタしたらそのときの気分。


そんなことを考えていたら、なかなか作品が、いや作品どころからくがきすらするのめんどくなってきちゃったりするので(爆)紙とペンを常備してなんかぐりぐり『手ずくな』しないといけませんな。

なんかそういう『手ずくな』が創作・作品につながっていくんでしょうねぇ。今まで何を考えて作品作りしてたのか、って反省しますよね。いやいや反省というか呆れるというか。


でもなにか作りたい気持ちってのはコミティアでもすごく感じたので、この感じを大事に、またやっていきたいもんです。

あーまた行きたいな。きっとまた行く。この直感を信じましょう。

2014年7月22日火曜日

うらおもてのない人格なんて無理ゲー

突然、当たり前のように暑いですね。


ひと月程、ペン(所謂”つけペン”ね)を練習したり筆で描く練習をしたり、なんとか暇を見つけて(30分だけ)キャンバスに向かったりしていましたが、とにかく自分の中で裏垢との棲み分けをしないとなんだかグダグダになりがちだなぁと思い、昨日思いつきで描いたものです。

チラ裏(物理的な意味でも)

なんとなく、本当なんとなーくこんな風に思います。思っただけ。実際との乖離とかあんまり考えてません。好きなもののリストアップしただけ。たぶん。だってどうせメタル聴いてんだもんおんなじだろ!



とりあえずこれ描いてわかったのは、ペンも筆も恐れる必要ない、むしろ手軽だ、ということですかね。

問題は色なんだよ色。塗り。もう5年もおんなじこと考えてるよ…




はー、がんばろう。がんばります。


追伸、今日は泡盛でした。

2014年6月14日土曜日

うた

「花」(Amaz◯nの段ボール、グワッシュ)

バンドやるっていうとどうしても「音」最優先に考えちゃうのは、プレイヤーだからだと思います。


ひとりで弾き語る人の「うた」を聴いてると、すごくいいなぁと思います。でもレコードだとバックバンドがいたりして、そっちの音が良くないとイマイチ入ってこなかったりします。

これって癖なんだろうなって。一概に悪いとも言い切れないんでしょうけど。



マンガ描きたいと思ってずっとモヤモヤしてるんですけど、それも似ていて、どうしても「絵」が気になってしまうからなんですよね、たぶん。


「うた」の歌い方を学んだら、マンガ描けるようになるかなぁ。

2014年4月25日金曜日

SAKE UMA

(勢正宗!)

酒が好きで困るんですよね…



昨年秋頃から始めて、先日やっと描き上げたF15号。

背景は、ちょっと優雅過ぎました。もう少し野暮ったい方が良かったんですが。


なんしろウマイですこれ。どっちかといえばガツンと辛口が好きなんですが、これは多少甘みがあっても満足感があって大好きな日本酒。

(蔵元のHPはこちら↓↓↓)







あ゛~このまま酒紹介ブログにならなきゃいいけど…(笑)

2014年4月16日水曜日

(何も考えずに描くとこうなります)


自分は周りから見て、どんな人間なんでしょうか?


自分ではこうなんじゃないか?とかこうありたい!とか、色々あると思うんですけど、やっぱり客観的に自分を見つめるのはヘタクソですね。全然分かんないです。

や、別に悩んでるとかそういうのじゃないんです。単純に、どう見えてるのかなあって。


例えば作品によって大分雰囲気も違うと思うし、例えばTwitterで書いてることとここでの感じも違うでしょう。なんかそういう…なんて言ったらいいのかよくわかんないですけど、そういう意味で「どんな風に見えてるのか」と。



やはり客観的に自分を判断するのって難しいですよね。だから普通はわりと『何か』に所属して、「(私は)何処そこの誰それです」って表現するんだと思います。
しかし昔から「所属」というものをしようとしない。…これは微妙な所なんですが、所属することに反発してるわけじゃなくて、しようとしない。所属することに意義を"見出そうとしない"ということなんでしょうか。

これは誤解されそうですが敢えてそれを恐れずにいうなら、その組織に所属していることに自分のアイデンティティを求めようとしない。
多分、それが上司だろうと先輩だろうとその人の名字やら名前やらで呼ぶ(もちろん呼び捨てじゃないですけど)癖に関係してるんじゃないかな。で、ベテラン・組織幹部はそこんとこがまた気に入らないと(笑)…まぁ生意気なヤツに映りますよねww



ええと、つまりなにが言いたいかと言うと、
『認めたくはないものだな、自分自身の社会性のなさと言うものを…』
みたいなね。

なんかねぇ、そんな風に見えてるんです自分からは。で、結局社会全体に対してもこんなスタンスだから、見る人たちからは「てめーはそのお気に食わねーお社会のご一員じゃねーとでもお言いかい?ぼうや!」みたいに見えてるのかなぁとww



ああ、いやこれは人格の部分なんですけど、そゆとこだけじゃなくて、自分の作品だとか発信してるものだとかそんなん全般的に知りたいんですけどもね。

ask.fmってサービスがあるでしょ。あれって案の定全然質問されないんですけど(爆)、もし逆バージョンがあったら大勢の人にきいてみたいこといっぱいあるんですよね。もちろんその場合は自分のことにとどまりませんけどね。



そんな感じで、機会があったら自分の印象を教えてほしいな、とか思いました。こっそりとね。

で、またまとまった作品数になったり、社会的な立ち位置がちょっと変わった時にまた聞いて比較してみるのもいいかも知れませんよね。

2014年4月6日日曜日

しれェ

("艦隊これくしょん"より雪風)


しばらく二次創作…って書きましたよねたしか(笑)

残ってるアイデアをまずはカタチにしてこうと。とくにリクエストもないもんですから(汗)


まぁ…色々いいません。2月の作品の続きみたいなもんです。マンガです。リキテンスタインです。他にも色々日本のイラストレータが混じってるかもしれません。まぁ、昭和ですから。
わざわざアナログでこんなもん描いて馬鹿だなーって思っていただけたら幸い。





さてこれも支持体はお馴染みAmaz○nの中敷き段ボールですが、最近穴の開いてるやつを入れて寄越すんだよなAm○zon…嫌がらせか…いやいや、そんなことないですよぉ~(白目



アクリルガッシュは伸びが良くて使いやすいですね。

2014年4月3日木曜日

時間の問題じゃなくて

いろいろ制作をしているんですけど…なかなか進みません。

(制作中でござる)


プライベートいろいろあるってのもありますが、気づいたのは結局『締め切りがないと追い込まない』これに尽きるんじゃないかと。

それに、自分で何か描こうと思うとどうしても実験に終止してしまう。自分のための絵に自分ができることをやっても刺激がないてすから。だから妄想の翼を広げたモノなんて、そのタネを蒔こうとすら思わない訳です。


と言う事でしばらく2次創作を中心に作品を作るかなと。SNSに出すものに関しては。

それならタネはあるし、それでどんな描き方をするかな、って思いますし。創作クラスタの皆さんからすれば何を志の低いこと言ってんだ糞が、と言うところでしょうが、それも私の限界です。

どちらかと言えば装飾、紋様・テキスタイルやテクスチャなんかに興味を抱いてしまって、想像の翼を広げて云々というひとじゃないっつーのもあります。そもそもギターやベースも、フレージングよりこの部分の響きがいいとかここの弦のビビリ、指板のアタック音が良いとかそんな事ばかり気にしてるタイプです。

で、やっぱり人から依頼されたものを描くのが良いなと思います。これは『誰々のどんなシチュエーションを描いて』と言うような狭義の話でなくて、「こんな薄いホン出すんだけど参加しない?」とか「似顔絵描いてよ!」みたいなもっと大雑把に『人から頼まれて』ってやつね。


けどそうは言ったって労力のかかるものですから、全てタダって訳にはいかないです。逆に、全てお金とりますよって話でもないですが。なんかその辺は場合や話し合いで決めていくことになると思いますが、とりあえず今よりもっと依頼を受けてやっていこうと思います。

そのためには、何かしら依頼のしやすいサービスや、人脈をもっと広げないとなー、というのが今の気持ち。何かオススメの方法があったら教えてくださいね。もっといろんなものを描きたいと思っていますので、よろしくおねがいします。

2014年3月1日土曜日

シアターTRIBE春公演

毎度のことで恐縮です!


シアターTRIBEさんの第5回公演

あ-GAIN

http://ameblo.jp/theatertribe/entry-11779854700.html


イラストを担当いたしました。



(チラシ画像)

今回はサイバーパンクと昭和のイメージを掛けあわせたような情景になりました。

崩れた建造物ってのは資料がAK◯RAくらいしかなくて(ぉぃ)難しかったんですが、描き慣れないモチーフというのも色々勉強になって楽しいものです。
でも今回一番楽しかったのは水面ですね、水面。いやーこんなに難しくて楽しいモノはないって気もします。いつ終わりにしたものか途方に暮れましたけどね、一時は(笑)




しかしやっぱり公演に期待してしまいますよ個人的にもね!


松本周辺在住の方も!
そうでない方も!

首を洗って待っていろ!





…じゃなくて、ぜひご予定ください。m(_ _)m


(★詳しくはリンク先をご覧ください↓↓★)

シアターTRIBE制作部ブログ

http://ameblo.jp/theatertribe/

2014年2月23日日曜日

昭和89年



最近twitterなどで昭和昭和言っておりますが、自分にとっての原点はやっぱりマンガだな、そしてそれはやっぱり昭和のマンガだな、と感じています。


で、別垢で描いた"(結果的に)なんちゃって予告編マンガ"に関して、ああ動機はこれだな、と見つけてしまった感があります。それが画像。


元ネタはこれ。
FIVE
あまりにもそのまま(っていうかパロディだよこれはね!)ですが、その元ネタは言わずと知れたコレなわけで。
天才バカボン
なんといいますか、拗れているというか。実際バカボン自体はリアルタイムで見ていたわけでもないし(一時アニメもやってはいましたが)、むしろ赤塚不二夫や手塚治虫といった作家・その作品が象徴する時代の空気を、すでに評価が確定した作品によって「定説」みたいなものとして感じていたというか。そういった自分のルーツ的なモノを元ネタの元ネタから感じてつくったんじゃないかと。なんかそんな気がしたわけです。


…というわけで、どうしようかなこれ、みたいな(笑)
いや、アイデアが無いわけじゃないんですけどまだ自分の中で整理がついていないし、なんだかこれで落とし前つけちゃったみたいな形になってるし。もうこれで『オチ』にするのも悪くないんじゃねえかとか思ってるんですよねぇ。言い訳しちゃうと、とにかく時間が取れないってのもあるんです正直。マンガって思ったよりずっとエネルギーの要る創作なので。



話を戻すと、もうひとつ自分の中に発見したものがありまして、それもまたかたちにしたいな~と思ってたりします。そっちもまたどんだけ言語化できるか、作ってみないと…というか作ったってできるかどうかわかんないんですが。

結果が出たらまた書きますね。

2014年2月16日日曜日

いただいた画材で


前回書いた画材の話なんですが、実は「500色セット色鉛筆」というのをいただきまして。

なんか聞いただけで凄いんですが、本当に凄いんです。何が凄いかってね、そんなにあると違いがよくわからないんじゃないかと思うんですけど使ってみると案外違うのがよく分かってしまうという。なんだかよくわからない理由かもしれませんが、絵を描く人ならきっとわかるよね。

だからね、やり始めると結構熱中しちゃう。


(またも『艦これ』より加賀さん。キャラが多くて習作モチーフに最適)


ここのところ「色分け法」を意識して描いていて、写真の習作もはじめはかなりそのつもりでいました。折角だから水彩色鉛筆と500色鉛筆でやったろうと。しかしそこは500色、やろうとすればかなりの階調が作れてしまう。

しかも文房具屋にある安物の違って描き味が柔らかく心地よい。顔料割合が多いんでしょうか、かなり弱いタッチでも紙に乗るので、思わずグラデーションを作ってしまったというわけです。スキャナを使わず写真にしたので粗くてわかりづらいですが…


前回載せた「色分け法」作品も、頬の赤み等を件の色鉛筆で追加しております。こんな仕上げ用画材としては大変優秀だと思います。支持体は選びますけどね。





以前図書館で色鉛筆画のテキストを借りてきて練習したこともありました。単品画材として考えると色鉛筆って結構一心不乱に取組めて、ある意味で癒やしみたいな面があるかもしれません。面を塗ろうって言うと勢い"単純作業"の時間多くなりますし。
いずれにせよ短時間ではなく、ゆっくりじっくりとした制作に向いているので、本制作の脇でちょっと箸休めみたいなのをコツコツ続ける、なんてのにいいかも。マイペースなわが娘のストレス解消にも良いかも知れません。



遅くなりましたが、ちんさん大変ありがとうございました。

2014年2月10日月曜日

アナログ、またやってみています。

今度は塗り分け方…と、やってみたら以前こんな描き方してたなあとw

やってみて再認識したのは「アニメ塗りってすげえ」です。あんなに分かりやすく分解した人は、本当にすごい。

でもあまり方法論とか勉強しちゃうと、本気でアニメ塗りになってしまうだろうから、やらないでおきます(笑)

あ、そんなこんなで改めて見返すと描き忘れているところがあるので、加筆したらTINAMIに上げようかな。そしてその加筆にはちょっと曰く付き(笑)の画材を使おうと思います。そのへんも含めて次回のエントリにしようかな。

もう少し、実験続けます。

2014年1月19日日曜日

普段から仕事でPC監視オペレータ+集計業務をしてまして、瞼のピクピクが治りません。

しかも情報収集はフィードリーダーにSNSで結局PCやらスマホってあなたそりゃ何やってんのよってなもんですよね。




だからと言う訳じゃないんですが、ガッシュ(不透明水彩)を試しています。

まぁ前々からやろうと思ってはいたんです。

アナログ自体は継続してますが、アクリルだと画材の性質上パレットに出しっぱなしで呑気にすすめる、ってことができません。かといって透明水彩はその名の通り透明技法になっちゃうし、不透明画材といえば被覆力抜群のポスターカラーは以前使ったままもう瓶の中で固まっており。やっぱりガッシュが、一番手軽な画材として小学校教材に選ばれるだけあるなぁと。


そろそろまた依頼をいただく季節になってまして、その習作って意味も大きいです。やっぱりアナログだとできることが限られるので、思い悩むことが少なくて済みます。いや、その分必要なものになるかどうかってのは判断が難しいこともあるんですが。今回はアナログでできたらいいなと思っています。



情報収集の問題は…ラジオが一番いいんですかねぇ。

2014年1月11日土曜日

感涙




そうそう、すっごい久々にホームページを更新しました。

やるやる詐欺状態…でもなかったか。でも半年放置してました。

新年に合わせて更新しましたのでご覧ください。


あと、合わせてTINAMIの方も更新しましたのでよろしくお願いしますー。

2014年1月9日木曜日

今年もよろしくお願い致します。

もう10日になるんですね。びっくり。


今年の抱負を書き初めしてみました。と言ってもやっぱりクリッペで描いたんですけど…w


ともあれ、今年こそはもっと作品を完成させたいと思います。描きたいものは結構あるんですよね…

あと、あまり遅くならないうちにHPも更新したいと思います。

重ねてになりますが、どうぞ今年もよろしくお願い致します。